敏感肌と乾燥肌は同じだと混同されがちです。どちらも「かゆみ」を伴うので、似てはいますが、厳密に言うと全く違うものです。
それでは、ここでは敏感肌と乾燥肌の違いについて簡単に説明しましょう。
乾燥肌というのは、肌の水分が失われて肌荒れの症状をおこすものです。
一方、敏感肌とは、外部からの刺激に肌が過敏に反応し、トラブルを起こすものなのです。
敏感肌の原因として考えられるのは、人の肌が本来もっている、皮膚の角質層によるバリア機能が低下してしまっているという事です。
ですから、敏感肌の人は、通常では反応しないような刺激に肌が過剰反応を起こしてしまうのです。
そういう理由で、敏感肌の人が、肌がカサカサしたり、湿疹や発疹ができたりといった肌トラブルを起こしてしまうのは、日常生活に普通に存在する、埃などのハウスダスト、ダニ、シャンプーや石鹸など、避けては生活できない小さな刺激要因によるのです。
ですから、乾燥肌と敏感肌とでは、おのずと対処方法が違ってきます。
そういうわけで、改善するための手入れ方や対処方は、自分は乾燥肌なのか敏感肌なのかをよく見極めて、対策することが大切です。


